ふるさとを離れているぼくたちが、地元のためにできること【令和2年7月豪雨】
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台湾から帰国後、休むまもなく高校時代の友人4人と共に富士登山にチャレンジしました。
僕は山登りが趣味というわけでもなく、これまで登山をした経験はほとんどありませんでしたが、せっかく関東にいるし、高校の仲の良い同級生にインターハイ出場経験のある山岳部の子がいるので経験として登っておこうくらいの軽いノリでした。
初心者向きと言われている山梨県富士吉田口からスタートし、8合目で一泊して余裕を持って山頂でご来光を拝むプラン1泊2日のプラン。でしたが、前日にワクワクし過ぎてしっかり眠れなかった影響かコンディションがイマイチ。最初はスイスイ登っていましたが高山病なのか上に行くほど頭が痛くなる苦しい登山に。
昼過ぎに5合目を出発し、夕方には山小屋に到着しましたが、寒さと頭痛でつらい。朝の2時ごろに起きて山頂を目指そうとしましたが、あまりに頭が痛いのでチームのメンバーには山頂に行ってもらい、僕は山小屋で待機することを考えるほど。でもせっかくここまで来たので頑張って登り切る決断をし、なんとかご来光までに山頂にたどり着きました。
曇っていたのでご来光が見られるか不安でしたが、ちょうど雲も晴れて綺麗に見ることができました。
下山することには頭痛もなくなりすっかり元気に。チームのみんなのサポートをあって無事に富士登山を終えることができました。
元インターハイ出場の山岳部、綺麗な写真を撮ってくれた心強いチームのメンバーに感謝です!