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日経カレッジカフェで連載はじまりました〜「地方高校生の「当たり前」って本当?都会と交流通じ多様な進路選び応援」

様々なご縁があって日本経済新聞社による大学生向けメディア『日経カレッジカフェ』で連載を始めさせていただくことになり、その第1弾として「地方高校生の「当たり前」って本当?都会と交流通じ多様な進路選び応援」と題して記事を掲載させていただきました。

これから3回にわたり、「人吉から地方変える」というタイトルでやっていきます。内容としては、地元・人吉球磨で行っている高校生向けのキャリア支援・奨学金事業「グローカル 」の活動についての「過去」「今」「未来」をざっくりとまとめていくことになると思います。

9月14日に公開された第1弾では、今年の7月に実施された僕の母校・人吉高校と神奈川・聖光学院の交流についてその経緯と実際の交流の様子を書いています。

実は今回、日経カレッジカフェで連載をさせていただくことなったきっかけもこの交流にあります。

記事中でも触れていますが、僕が2年前にサンフランシスコで聖光学院の生徒さんと交流をした際に、聖光学院の濱村君と出会い、その後慶應で同級生になり、いろいろあって7月の両校交流につながりました。

2年前の春、高校2年生の時に、僕は人吉市が主催する海外派遣事業「青雲の志育成事業」の参加者として、シリコンバレーを訪問しました。その際、熊本出身でサンフランシスコ在住の起業家外村仁さんのご協力で、同時期にシリコンバレーを訪れていた聖光学院の生徒さんたちとの交流イベントが実現しました。そのイベントの中で出会ったのが当時同じ高校2年生だった濱村孝英君。その時は、連絡先を交換するくらいでしたが、翌年、偶然にも進学した大学が一緒で、濱村君と再会を果たします。

出典「地方高校生の「当たり前」って本当?都会と交流通じ多様な進路選び応援」

 

この時、聖光学院の生徒さんだけではなく、現地で働く日本人の方々も一緒に会場に集まっていただいていて、トークセッションを開催していただいたりと交流をしました。その中には、「日本の有名企業から出向していてサンフランシスコ支局にいる」といった方々が結構多く、たまたま日経新聞からもサンフランシスコに赴任している方もいらっしゃいました。

その時は、立ち話をしたりする程度だったのですが、僕らが大学生になった頃にサンフランシスコから日本に帰国されたので、一度お会いして人吉高校と聖光学院の交流についてお話をしたところ、「記事を書いてみない?」と誘っていただき、日経カレッジカフェの編集長につなげてもらってあれよあれよといううちに連載をさせていただくことになりました。

シリコンバレーに行っていたのは、わずか10日間と非常に短い時間でしたが、そこで出会った方々との縁は数年経って今でも続いています。そしてそこから新たな機会が生まれているというのは非常に良いことだろうと思います。

ちなみに人吉市が行っている「青雲の志育成事業」は2年に一回行われていて毎回5名ほどの高校生がシリコンバレーに派遣されています。人吉市在住の高校生にはぜひ参加して様々なものを得てほしいと思いますが、僕が今回感じたのは、研修とか教室とかそういう類のものは「行けば何かが得られるとは限らない」ということ。なんらかの問題意識だったり、目的みたいなものを持って、きちんとした準備をする、そしてそのあとにきちんとした復習をするといった当たり前といえば当たり前のことをしておかないと、与えられた機会の効用を最大限に活用できないんだなぁと身にしみて感じました。

自戒の念も込めて同じく研修に参加する後輩たちに伝えられたらと思います。

 

「地方高校生の「当たり前」って本当?都会と交流通じ多様な進路選び応援」