寄稿記事

後輩たちへのメッセージ【どうぎゃん寄稿記事】

地元の情報誌「どうぎゃん」4月号で春に人吉球磨の高校を卒業する高校生に向けたメッセージを書くという依頼をいただいたので、書きました。

メッセージと言っても、ほとんど歳の差もない僕が書くことなので参考になるかはかなり怪しいですが、自分なりに一年前の自分が聞きたかったなぁと思うようなことを書いています。

今はネットのおかげで調べれば誰でも簡単に大学の情報や現役大学生が発信するコンテンツに触れる機会はたくさんあります。ただし、「誰が」発信しているかというのは結構重要で、人吉出身の高校生にとっては、同じ人吉出身の先輩が語る方が実情により近い話を聞けることが多いです。

高校を卒業して1番の大きな変化といえば「自由」が圧倒的に増えることでしょう。人吉の高校生は学校を卒業すると基本的には実家を出ることになります。大学に進学するにしても人吉から出て一人で生活するパターンが多いでしょうし、就職するにしてもほとんどが人吉球磨以外で就職をしていきます。

家に帰れば、ご飯があって、洗濯や掃除などの家事もしてくれる実家暮らしから一人暮らしになると、一人でやらないといけなくなることも増えます。

高校では、「〜はやっちゃだめ」とか「〜をしなさい」と先生たちが細かく学習面から生活に至る部分まで「お世話」をしてくれていたと思いますが、大学ではそんな丁寧にいろんなことをしてくれる人は滅多にいません。

新生活になると人間関係から一から作らなくなる可能性も高いです。これまでは、幼なじみも周りにいっぱいいましたが、友達を作ることからスタートします。(就職する人はちょっと違うかも)僕自身、同じ高校から慶應に行った人はいませんでしたし、東京にいく人自体ほとんどいなかったので、周囲に友達はほぼ0人。入学式から一週間くらいは「人と口を聞いてないんじゃないか」と思う不安なスタートでした笑

自由な時間もとても増えます。自由な時間は自分で好きにデザインできる一方で、気がつくと無駄な時間を過ごしてあっという間に終わっていることも。それも含めて勉強といえば勉強ですが。。

ここまで聞くとすごく不安を煽ってるみたいですが、楽しいことも山ほどあるし、むしろそっちの方が大きい。そうは言っても高校卒業後の新生活は人吉出身の人にとっては特に大きな変化だと思います。

そんな変化をどうやって楽しみ、糧にしていくか。興味がある方はぜひ「どうぎゃん」4月号をご覧ください。(結局宣伝でした。)

誌面はこちらから購入してみることができます。