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塾生によるトークセッション「塾生入門」@講義入門2019

zenmizo

8月4日・5日に開催された慶應義塾大学の高校生・受験生向けイベント「講義入門2019」において、塾生によるトークセッション「塾生入門」のモデレーターを務めさせていただきました。

メインイベントとしては、「講義入門」という名称からも分かる通り、大学の教員による授業を体験する模擬講義ですが、現役の塾生と関わる機会も作ろうということで塾生によるトークセッションを開催したり、様々なコンテンツが用意されていました。

「講義入門」自体のイベント自体は事前予約制になっていて、地方からも多くの参加者がいらっしゃっていたようです。そういう僕も、高校2年生の時に慶應のオープンキャンパスには参加したことがあります。(当時は「講義入門」じゃなかったと思います)

九州の大学に比べて規模も華やかさも全然違うなぁと圧倒され、「慶應に行きたい」というモチベーションが高くなったのを覚えています。

今回のトークセッションでは、全慶連(地方出身の塾生による県人会組織)が主催ということで、地方出身の塾生中心のパネラーによるトークを行いました。1回1時間のトークを1日に3回、合計2日間行いましたが、一回あたり200人弱くらいは高校生が来てくれていたと思うので、とても多くの高校生の皆さんに参加していただきました。

話題の中心は、高校生が気になる「大学生活」や「受験」について。首都圏のみならず地方からも来てくれている受験生が意外と多く、地方出身塾生あるあるも盛り込みましたが、やはり受験生や高校生の皆さんにとっては「どうすれば慶應に入れるのか」が最も関心のあること。入試の形態によっても対策やスケジュールが大きく異なるので、リアルな経験者の声をお伝えできたのではないかと思います。

また8日には、徳島からお越しの高校生に対して三田キャンパスを案内させてもらうなど、夏休みということもあってか高校生の皆さんに接する機会が増えています。少しでも選択肢を広げたりモチベーションを高めるきっかけになっていれば嬉しいです。

今回参加してくれたみなさんの中から未来の塾生が生まれることを楽しみにしてます!

ちなみにトークセッションが終わった後に「溝口さん!」と声をかけられたので「なに!?」と思ったら会場に来ていた聖光学院の生徒さんでした。

シリコンバレーでの御縁がここまで広がっていることに感謝感激です!

 

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